1900年代初頭の印刷工場で使われていた物で 当時新聞をプリントするために使用されていたテーブルになります。 存在感があり、当時の雰囲気を色濃く残しています。 天板に使われた厚みのある鉄板に足回りの全ては鋳造で作られ、 4本の支柱はパイプ形状では無く、空洞が無い鉄の棒が使われています。 その為、サイズの割りに重量が非常にあり、100kgを超える物になります。 鋳造されたパーツを一つ一つ見ても今の物と比べて規格外な鉄の厚みや形、作りなど この時代だからこそ作られた素晴らしい佇まいのテーブルです。 画像を見られてもわかるようにインダストリアル系という名を付けられた現代的な物ではない、 オリジナルの凄みが伝わってくるテーブルです。 店舗などで使われても絵になるテーブルですが、 サイズ的にはご家庭などでも使っていただけるのではないでしょうか。
この様な100年前の鉄製の物は現地のアンティーク店などでは扱われない一点価値が非常に高い物で アメリカでも価値が認められ高価に売買されており、 ニューヨークやサンフランシスコなどのハイエンドなショップが店舗什器として扱う特別な物となりますので 日本でも紹介されることはほぼ無いテーブルと言えます。